いよいよ来る?電子書籍ブーム【PDBM Daily News 2010/08/03】 « PDBマーケティング株式会社

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2010/08/03

いよいよ来る?電子書籍ブーム【PDBM Daily News 2010/08/03】


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vol.1223] 2010/08/03 ━■

‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム……………『 いよいよ来る?電子書籍ブーム 』/阿部 樹
02:ニュースリリース
03:イベント開催のお知らせ
04:その他のお知らせ

‥‥‥‥◇◆ PDBマーケティングからのお知らせ ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥

夏季休暇中の営業及びカスタマーサポート対応についてのご案内

▼2010年8月12日(木) ~ 2010年8月15日(日)
弊社夏季休暇のため、 カスタマーサポート対応を休業いたします。

詳しくは、こちらをご覧下さい。
⇒  URL:http://release.vfactory.jp/info/20100812/

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01 ┃ 本日のコラム -『 いよいよ来る?電子書籍ブーム 』-
┃………………………………………………………………………………………
┃  阿部 樹
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おはようございます。
PDBマーケティング阿部でございます。

1週刊ほど前、
大日本印刷と凸版印刷が電子書籍の協議会を設立したニュースは
皆さんもご覧になったと思います。

▽日経ニュース
http://www.p-db.com/cst-0006098-01/0010437/

日本の出版会もいよいよ電子書籍に踏み出したか、と思っていましたが、
色々なニュースを見ていると、

「“黒船”から日本の出版界を守る」
「日本の書籍の歴史を守る」

と、読み手/ユーザーの気持ちは何処へやら、、、、

「出版業界を守りたい」という印象が強く残りました。

また、一方ではソニー、KDDIなどが電子書籍配信事業を行なう会社を設立。

▽ITpro
http://www.p-db.com/cst-0006098-01/0010441/

ようやく日本でも電子書籍の波が来るのか!?
と感じますが、

今年の5月にipadの販売がスタートしたものの、
未だ日本には、大きな波は来ていない様子。

実際、日本勢の電子書籍は
「アップル VS グーグル」に埋もれてしまうのでは?という見方も。

▽ロイター
http://www.p-db.com/cst-0006098-01/0010440/

なぜ、日本で電子書籍が広がらないのでしょうか?

私自身iphoneユーザーですが、これまで利用した電子書籍は、

1)京極夏彦『死ねばいいのに』
2)オルセー美術館展2010

の2つのみ。

1つは、日本の出版業界の仕組みもあると思います。

冒頭での「日本の出版業界を守りたい」といったように、
日本では、作家が本を出すためには、

・作家 → 出版社 → 印刷会社 → 流通 → 書店

の沢山のステップを踏まなくてはいけません。、
そのため、作家が受け取る本の印税は少なくなってしまいます。

出版社は作家の取材費などをまかない、
作家はその出版社に本を収める、と
相互助けあっている、というメリットもあります。

逆に、キンドルやipadモデルは、

・作家 → キンドル/ipad

のように直接、書籍を世に出すことができるため、販売価格を本の3割引きにしたところで、
作家が受け取る印税は、上のモデルより格段にあがります。

出版業界が、電子書籍などのデジタルコンテンツを“脅威”に感じることは最もですが、

京極夏彦さんが、電子書籍の販売の会見で、

「紙の本がなくなるということは、現実的に考えられないと思う。
『なくなる』とする根拠が知りたい」
http://www.p-db.com/cst-0006098-01/0010438/

と強く言っていたように、
販売部数の落ち込みはあれど、本が「なくなる」ことはないと思います。

日本の電子書籍が伸びるとすれば、
それはtwitter、Youtube、ブログが流行ったのと同様に、

「気軽に参入できる」という立場をとることではないでしょうか。

実際、キンドルは自費出版を行い、
( http://www.p-db.com/cst-0006098-01/0010439/ )

・本を出したい人
→ 印税が多い、気軽に出版できる

・面白い本を世みたい人
→ 無名の新人の本を読める、安く本を手にれられる

という双方のメリットをかなえています。

誰もが皆「埋もれた才能を発掘したい」という気持ちはあるので、
日本の電子書籍にも、ただ単にコンテンツを増やすのではなく、

より希少価値のあるものを、どれだけ集められるのか、
というところに集約してみたら良いのっきではないでしょうか。

今後の電子書籍の発展に期待しつつ、
キンドルが1万円台で購入できるというので、買おうかと思案しています。

それでは、本日もよろしくお願いいたします。

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・氏名:阿部 樹 itsuki-abe@p-db-m.com
・出身高校/大学:川越女子高等学校/武蔵大学
・役職:サポートデスク

中国の電子書籍『漢王』
http://www.p-db.com/cst-0006098-01/0010442/
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