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2010/07/12
検索と分類:実務適用の課題【PDBM Daily News 2010/07/12】
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┃ 藤田 幹夫
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おはようございます。
PDBマーケティング代表取締役藤田です。
ワールドカップも盛り上がりのなか、終わりました。
今日は、情報管理に関する検索と分類問題の続編です。
前回のコラム『分類するな検索せよ』( http://www.p-db.com/cst-0003145-04/0010224/ )で、
分類が官僚的組織の代表で、
Googleに代表される検索が膨大な電子文書の世界で、知的活動を開放する側面を伝えました。
さて現実の世界を見るとやはり、分類されないと困るものもありそうです。
今の私たち、PDBマーケティングの関係では、
・リリース配信先リストの提供方式、
・配信先メディアの分類、
・営業対象顧客の分類といった課題があります。
「このリリースを、どのメディア、サイトに掲載することが有効か?」
「どのリストをもとにどこにテレアポをかけるのが効率的か?」などです。
マーケティングの世界では、分類をセグメント化と表現しています。
VFリリースは総市場として、汎用的な会計ソフト各社が公表している30万社と
設定しています。
(以下、私見です。)
普通の企業活動をしている企業は、なんらかのリリースニーズがある。
さらに、ニーズが顕在化している、
もしくは何かのきっかけで顕在化できるのが10%の3万社と想定しています。
現在のアクティブな顧客が約400社ですから、ほとんどが未開拓です。
従来の分類中心のアプローチだと、
業種、売上規模、地域区分などから、営業対象を絞っていくことになります。
帝国データバンクやTSRから条件設定して
企業リストを購入するかもしれません。
でも効率が悪そうです。
リリースニーズがある会社はHPを持っている。という仮説のもと、
Web上の情報から、検索・データ収集・情報付加・セグメント化を
試行しようとしています。
先日は、人材採用掲載を行った企業情報を収集しました。
採用のための情報ですから、自社の申告が、
必ずしも実態を反映しているとは限りません。
この情報に、対象企業の出しているリリース、製品情報を付加して、
対象企業のセグメント化を行うこともできそうです。
(まだ実施していません)
従来の中央集権的な分類ではない、検索からの多次元的なセグメント化が
実現できるかもしれません。
経営者の性格というのも基準になりそうです。
新しいものが好き、地道な積み上げタイプ、急拡大指向等、
企業の成長段階、創業期、成長期、安定期、衰退期、それぞれ課題が
異なります。
この分類基準は検索が作ります。
HPに掲載される会社属性の表現のほか、2ちゃんねるは極端ですが、
その会社に対する他社のコメント評価をもとにして分類します。
まだまだ技術的にも確立されていませんが、
かなり実践的なデータベースが構築できると期待しています。
Google、Yahoo!が手掛けると、とてもかなわない世界なのですが、
実は欧米の企業HPはとても雑です。
これを集めても何もならないと考えそうです。
几帳面な国民性かもしれませんが、日本の企業HPは規模を問わず、
情報が豊富、かつ迅速な更新がなされています。
自然言語処理と、セマンティック技術を特定の対象に絞って適用することで、
実用化したいと考えています。
7月から少しずつ実践に移していきます。
経過については逐次報告させていただきます。
どうぞ変わらぬご支援をお願いいたします。
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▼プロフィール:fujita@p-db-m.com
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)58歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:代表取締役
今年度は事業収支の黒字化が課題です。
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