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2010/02/08
フィンランドメソッド~考える力【PDB Daily News 2010/2/8 】
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01 ┃ 今朝の一言 -『フィンランドメソッド~考える力』-
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┃ 後藤 千穂(東京都出身)
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おはようございます。
入社4ヶ月目の後藤です。
最近、ビジネス思考を養おうと思い、
ビジネス書を読む機会が多くなりました。
その中でよくフィンランドの教育法「フィンランドメソッド」が
例として取り上げられています。
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▽フィンランドメソッドとは?
学力世界一を誇るフィンランドの教育方法のこと。
本物の「思考力」と「表現力」、「発想力」、「論理力」、
「コミュニケーション能力」を育てることができるといわれている。
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有名な事例では、
・カルタを利用した勉強法
(マインドマップやメモリーツリーと同じような枝葉を
記入していくような集団授業)
・いくつかの単語を利用して、短い作文を書く。
というような、
今までだと右脳ゲームの類で見てきたような【覚える】というより
考える力をつけられる勉強方法ということで、
【フィンランドメソッド】に注目が集まっているようです。
では、何故注目されるようになったのでしょうか?
きっかけとなったのは2004年に結果が発表された
PISA調査(OECD生徒の学習到達度調査)で、
フィンランドの子供たちは、数学・科学の応用力・読解力・問題解決能力の
4分野においてトップクラスの成績を収めたからです。
このニュースは新聞でも大きく報道されました。
◆2006年調査 56ヵ国◆
【数学的リテラシー】
1. 台湾 549
2. フィンランド 548
3. 香港 547
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10. 日本 523
【読解力】
1. 韓国 556
2. フィンランド 547
3. 香港 536
【科学的リテラシー】
1. フィンランド 563
2. 香港 542
3. カナダ 534
————————————-
5. 日本 531
※PISA調査とは
OECD(経済協力開発機構)による国際的な生徒の学習到達度調査のこと。
日本では国際学習到達度調査とも呼ばれている。
http://www.p-db.com/__cstid__/0007728/
日本では高校1年生が対象となりますが、
私も2006年の調査問題例にトライしてみました。
結果は、察していただければと思います…(苦笑)
もしよろしければ皆様もぜひお試しください。
▽PISA2006年調査問題例
http://www.p-db.com/__cstid__/0007727/
フィンランドメソッドには
詰め込みや放任などは存在しないといわれます。
子供たち自らに「学ぶ意思」があるからです。
そんな中でも、特に子供のころからの訓練にもなる、
家庭内でも行われてことがあります。
それは、「読書」です。
フィンランドでは、本を批判的に読むことが習慣のようで、
論理力・創造力・読解力をつけることができるそうです。
【批判】といっても、相手の欠点や過失(ミス)を挙げつらい、
責め立てることを意味するわけではありません。
人やものごとの誤っている部分、よくない部分を
論理的に(根拠を示して)『指摘』し、
その改善を自分達で考えるそうです。
フィンランドだけの考え方ではありませんが、
日本の今までの工業化社会の教育方法のような
”公式を覚えればよい””回答はひとつ”
という考え方とは違います。
自分の意見をしっかりと持っていますが、
それがおかしい考え方であるとか
人とずれているという見方をされません。
日本との大きな違いは、自分が持っているものを、
アウトプットとして上手に表現するというところです。
モノを覚えることが評価されるのではなく、自分たちの言葉で
「表現する」
「スピーチする」
「プレゼンする」
が多く求められるそうです。
みんなに分かってもらうために自分はどういう言葉を使ったらいいか?
表現したらいいか?
を考える。
つまり、アウトプットの力を磨く。
もっと言うと、知識を得るにしても、
『皆にきちんと伝えようとするため』という意識が強いのではないかと思います。
現代は情報にあふれ、ものの考え方が多様化するなかでは、
【フィンランドメソッド】を利用して得られる
アウトプットのスキルがとても必要になってくるのではないでしょうか?
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
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▼プロフィール:
・氏名:後藤 千穂
・出身:東京都江戸川区
・出身高:都立第一商業高等学校
・業務内容:PDBクラブ・PDBオフィス日本橋運営事務局
最近観た映画:BUSTIN’ DOWN THE DOOR
http://www.p-db.com/__cstid__/0007729/
サーフィン業界を開拓したドキュメンタリー形式の映画です。
現在では何億ドルもの金額が動く一大産業に発展した
サーフィン業界の、その礎を築いた男たちの
夢と希望、苦悩と挫折を描いた作品です。
レンタルで出ているので、もしよろしければ
ご覧になってはいかがでしょうか?
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